津市中央の耳鼻咽喉科・アレルギー科
大川耳鼻咽喉科

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院長の想い

患者さんに納得いただいた上での治療を重視しています

病状や治療などに関して、患者さんに理解していただくことが大切だと考え、丁寧な説明を心がけています。平日は会社や学校などでお忙しい方が通院できるように、土曜日も午後18:30まで診療をしています。

診察姿勢について
患者さんに「なるほど」と思ってもらえる診療を心がけています

診療では、病状や治療に関して理解していただくまで、患者さんに説明をしています。さらに何でも話していただけるよう、患者さんと「同等の立場」をモットーにしています。ファイバースコープなどで検査をしたい場合も、患者さんが嫌がるときは無理強いをせず、様子を見て、必要であれば次回に行うなど配慮しています。

また当院は、院内処方を行っています。薬の作用・副作用についての説明は別紙ではなく、院長自らが考えた説明文を「薬袋」に印刷しています。これは一目で、どんな薬かを分かるようにしたかったからです。このように小さな部分も、患者さんの立場にたって行うようにしています。

鼻の治療について
耳・鼻・のどの疾患の中でも、鼻のアレルギー治療を得意としています

三重大学医学部附属病院での勤務医時代は、鼻内内視鏡手術および、鼻アレルギーと鼻疾患の研究に力を入れていました。耳や鼻、のどの疾患を全般に診ていますが、そのような経験から、鼻に関する治療を得意としています。

日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医(大川親久)でもあるため、アレルギー性鼻炎の方が多く来院され、花粉症の時期は日曜日も診療をしています。治療は、患者さんの症状に合わせて内服薬や舌下免疫療法で進めています。鼻や喉など、症状に応じてアレルギーの状態を確認するため、血液検査に加え、鼻であれば鼻汁好酸球(びじゅうこうさんきゅう)検査などを行います。

得意とする副鼻腔炎の治療について
多くの副鼻腔炎の手術を手がけてきたことから、治療の判断が可能です

勤務医時代は、主に副鼻腔炎の手術を手がけていました。その経験値から、内服薬で大丈夫か、手術をすべきかどうかを見極めています。

また、症状により、CTによる精密な検査が必要な場合は、連携している医療機関を迅速にご紹介しています。疑問点があれば、いつでもご相談いただければ幸いです。

土曜日の診療について
お忙しい患者さんに向けて土曜日の午後は18:30まで診ています

会社勤めの方や学生の方の中には、平日忙しくてお時間が取れない方がいらっしゃると思います。そのような方々が通院できるように、土曜日は午後も診療をしています。18:30までやっていますので、土曜日の午前中の受診が難しい方も、余裕をもってお越しになれるかと思います。

なお、2~3月の花粉症がはやる時期は、日曜日も診療をしていますので、ご都合に合わせてお越しいただければと思います。日曜日の診療日に関しましては、お知らせに随時案内いたしますのでご参照ください。